スパラックスシリーズ

スパラックスは広範囲の細菌類・コケ類・藻類に効果を発揮するカチオン性の低毒性除菌剤です。従来の次亜塩素酸ソーダの投入でお困りの「ニオイ」「刺激」「脱色」の欠点を克服した安全性の高い製品です。アメリカではプール用除菌剤として広く使用され、日本でもコンタクトレンズの洗浄液などに使用されている成分です。弱酸性ですので、アルカリ性温泉に対しても効果を発揮し、熱・紫外線で分解しませんので1日に1度の規定量投入で十分です。水質管理が簡単になりますので、安全性も高まります。

スパラックスシリーズの特徴

スパラックスシリーズの特徴

■スパラックス

塩素系薬剤の使用できないお風呂での、衛生管理に。無臭・低刺激・非脱色性ですので特色あるお風呂に重宝します。有機物に対しても効果が低下しないので一日一定量投入で安全な浴場管理が可能です。安全性も塩素系薬剤と比較して非常に高い安全な製品です。

■スパラックスG

固体表面に付着した細菌類・ウィルス類の除菌に。高齢者介護施設・美容関係・更衣室・プールサイドなどの公衆の場での衛生管理に最適です。無臭・低刺激・非脱色の特色が最も活かされる製品です。細菌類・ウィルス不活化データ(M.I.C.)あり、あらゆる衛生管理の現場で重宝します。また、壁面のカビや藻類の除去・保護の役目もしますので、湿度の高い場所や、ヌメリのある現場でも便利です。

■スパラックスプラス

スパラックスで、水の色を変化させてしまう(凝集による)水質用、除菌剤です。使用方法・特色はそのままにフミンの多く検出される水質に最適な水質維持用衛生管理用製品です。

■スパラックス10

スパラックスGにサイクロデキストリンを配合した、消臭効果を持ち合わせた衛生管理用除菌剤です。 スパラックスGの特徴はそのままに消臭成分を配合しておりますので、介護施設等に最適です。

■GS-200

浴場施設の配管洗浄を定期的に行うまでの日常メンテナンス製品です。四級アンモニウム塩を配合し、発泡作用とPHMBの除菌効果で次回配管洗浄までの期間を延ばすことが出来ます。配管側面に成分が付着しバイオフィルムの発生を抑えますので、長期間の配管衛生を可能にします。

成分について

スパラックスシリーズの主成分であるPHMB(ポリヘキサメチレンビグアナイド)は、世界30ヶ国以上で安全で確実な工業用除菌剤として使用されています。 ノロウィルスのモデルとして用いられるネコカリシウィルスに対して強い不活化を有することがGlasgow Caledonian University(グラスゴーカレドニアン大学)の実験で明らかになりました。
国内でも有機物の多く存在する食品加工工場の洗浄や酒造工場、コンタクトレンズの保存液、レジャーウォーター、ウェットティッシュなどにその安全性を見込まれ採用されています。
レジオネラ属菌の繁殖で人体に影響を及ぼす可能性のある現場では国内でもすでに多く採用されており今まで一度も検出されたこと はありません。(弊社納入現場200箇所以上:2013年1月現在約8年間)
有機物に対して効果が低下しづらく、対象物を脱色させない。また、無臭なので公衆の場での使用が可能です。
日本古来の色つき温泉で循環式を採用されている現場では脱色対策。
補給水が十分でなく長期間循環水をご使用の現場では多量の有機物で塩素系薬剤では効果がでにくい現象の解決策。アルカリまたは酸性温泉質では広範囲の抗菌スペクトルを持つPHMBが効果的と考えています(塩素系薬剤は中性近くでないと効果がでにくい)。

除菌、不活化データ

PHMBの除菌データ

名称 阻止濃度(ppm)
(PHMB濃度)
希釈率(倍)
(スパラックス)
希釈率(倍)
(スパラックスG)
細菌類     推奨 20倍希釈
黄色ブドウ球菌(MRSA) 6 水中には多種・多数の菌が混在するため基準をレジオネラ属菌に合わせる事をお勧めしております。また水中には多くの有機物が存在するため濃度設定をご注意下さい。



500倍



1tの水に対し200ccを投入
800
腸内細菌 6 1,200
大腸菌 5 1,100
レジオネラ属菌 40〜150 20
バチルス属セレウス 33 150
サルモネラ菌 33 150
セラティア菌 33 150
O-157 16 300
カビ・酵母    
黒カビ(麹) 150 20
酵母菌(パン) 60 100

固体表面には非常に多くの有機物や汚れ等が存在します。20倍希釈での使用をお勧めします。
スパラックスのPHMB濃度は、100,000ppmスパラックスGの希釈前PHMB濃度は、6,000ppm です。
阻止濃度とは菌・ウィルスの発育を阻止する最小の濃度のことです。状況により最小発育阻止濃度は変わりますのでご注意ください。
使用濃度にお悩みの際は、弊社までお気軽にご相談下さい。

PHMBの対ウィルスデータ

名称 阻止濃度(ppm)
(PHMB濃度)
希釈率(倍)
(スパラックス)
希釈率(倍)
(スパラックスG)
ウィルス類      
インフルエンザ(ホンコン)ウィルス 300 300 20
ヘルペス(type 1)ウィルス 300 300 20
ロタウィルス 200 450 30
ブタインフルエンザウィルス 80 1200 70
口蹄疫(こうていえき) 2000 45 3
ネコカリシウィルス 400 200 10
ノロウィルスモデル(カリシウィルス科) 200 400 20
鳥インフルエンザ(H7N1) 6000 10 原液
鳥インフルエンザ(H5N1) 6000 10 原液

スパラックスのPHMB濃度は、100,000ppmスパラックスGの希釈前PHMB濃度は、6,000ppm です。
阻止濃度とは菌・ウィルスの発育を阻止する最小の濃度のことです。状況により最小発育阻止濃度は変わりますのでご注意ください。
使用濃度にお悩みの際は、弊社までお気軽にご相談下さい。

スパラックス

■無臭・低刺激・非脱色性の水質管理用薬品

スパラックスの主成分であるPHMBの大きな特徴は、「無臭」・「低刺激」・「非脱色性」です。特徴あるお風呂においては(スーパー銭湯等のイベント風呂や天然の色つき温泉・薬湯)、塩素系薬剤による弊害が否めません。公衆浴場法にも対応している※1安全性の高い衛生管理用薬品です。使用方法も簡単で水1tあたりに250cc〜500ccの本品を直接浴槽に投入してください。温度や紫外線で効果が低下しにくいので、1日1回の規定量投入で管理は非常に簡単です。濃度検査試薬も準備しておりますので、安心です。※1各自治体の指針に従ってください。

使用方法

QBテナーのフタを開け、付属のコックを装着してください。
箱を傾け、コックが横向きになるようにし、現場に合わせた使用量を計ってください。
浴槽の四隅に投入量を分割して投入してください。このとき、バケツなどで一度希釈してから投入すると、成分が早く全体に広がります。
!さらにうれしい!

スパラックスを投入した浴槽水が浴場にあふれると、浴場の床のヌメリ防止や側溝のバイオフィルム・コケ・藻の除去が可能になります。また目地の黒ずみも除去・防止できます。毎日の清掃が楽になります。ぜひ実感してください。

スパラックスG

■固体表面に噴霧するだけで幅広い菌類・ウィルス類に対応

スパラックスGは、「汗・油・皮脂」などの有機物に対して効果が低下しないという特徴を持ちます。高齢者介護施設や、岩盤浴などのエステ関係、プールサイドや更衣室など有機物が多く湿度が高く、細菌類の繁殖の可能性が高い現場での衛生管理に高い効果を発揮します。スパラックスと成分は同じですので、除菌データも上記の通り幅広く認められております。無臭で非脱色性ですので、カーペットや壁、カーテンなどへの使用も可能です。ネコカリシウィルス(ノロウィルスのモデル)の不活化データも取っておりますので、冬場の公衆場でも重宝します。スパラックスGの原液を10〜20倍希釈して固体表面に噴霧するだけの簡単作業です。

■病院・高齢者介護施設・デイケアサービス

高度衛生管理を必要とする現場で、菌類・ウィルス類を不活化させます。
有機物に対して効果が低下しませんので、人の多く触れる場所や、固形物の処理後の滅菌に適しています。臭い・刺激も殆ど無く(使用レベルでは全くありません)、広範囲に使用可能です。

■岩盤浴場・サウナ・エステサロン

リラックスや癒しを求める現場では薬品の刺激臭は大敵。
また、汗や皮脂等の有機物の多く存在する現場では、塩素系消毒剤では効果が期待できません。
しかしスパラックスGは有機物によって効果が低下しませんので、美容関係の現場でいつも清潔な状態を保てます。サウナにおいても、黒ずんだカビを予防することができます。

■プールサイド・銭湯の通路・タイル目地

高温・多湿の現場において、湿気によるカビやヌメリが気になります。
スパラックスGは成分が非常に残留しやすく、プールサイドや通路などのヌメリに対し軽く噴霧していただくだけで長期間にわたりヌメリやカビの発生を抑えます。タイル目地に噴霧していただくと、今までお困りの黒ずみも抑えることが出来ます。(一度塩素系漂白剤で脱色してから噴霧すると効果は更に高いです。)

■外壁・屋根

北側の外壁や、屋根に生息するコケ類・カビ類は建物自体の劣化を進めてしまいますし、見た目に気持ちの良いものではありません。
スパラックスGを噴霧していただくと、これらの問題を解決するお手伝いを出来ます。外壁の場合、希釈倍率を濃い目にしていただくことがポイントになります。(原液〜5倍希釈が目安)

スパラックスG使用方法(濃縮品)

スパラックスG使用方法(濃縮品)
スパラックスG使用方法(濃縮品)

梱包形態・製品のラインナップ

スパラックスG使用方法(濃縮品)